このブログをある程度定期的に読んでいる人なら、水曜日に私が苛立っていたことを読んでも驚かないだろう。 24時間も前にHEDGEAnswersの12月コールは大成功を収めたにもかかわらず、何も起こらなかったからだ。しかし、水曜日の朝は何も起こらなかった。電話は鳴らず、メールは届かず、基本的に私は何かが起こるのをじっと待っていた。
そのフラストレーションは、私が何もクローズできないことに起因していた。エキサイティングなことはいくつもあるのだが、その時点では何も起こっておらず、私はイライラしていた。そしてまた、私を知っている人は、私が辛抱強く座っていられる人間ではないことを知っている。辛抱強く座っていることは、私の得意とするところではないし、これまでもこれからもないだろう。どうしてもうまくできないのだ。とはいえ現実は、私にはイライラしたり怒ったりするようなことは何もない。そして残念なことに、それを理解するために妻と検眼医に行く必要があった。
検眼所に着くと、ちょっとした行列ができていた。かなりの重傷を負った退役軍人が、最近眼科検診を終えて眼鏡をかけているようだった。特に、アフガニスタンに従軍し、しばらくリハビリを受けていた四肢麻痺の人がいた。その家族はケスラー・リハビリテーション・センターの近くのホテルに滞在しており、脳障害者の対応に精通しているという理由で、この眼科医を紹介されたのだった。兵士は意思疎通ができず、妻は必要な書類について話し合っていた。眼鏡はかなり高価なもので、払い戻しが受けられるかどうか確認したかったのだ。
視力検査医が帰り際に私に言ったのは、行政は山のような書類を要求してくるが、家族はそれを正確にこなすことができずにイライラしてしまうことが多いということだった。私は数時間前まで、何もできないと文句を言っていたのだ。私の何がいけなかったのだろう?戦争やテロリズムの恐怖によって永久に人生を左右される何千人もの人々に比べれば、私の問題やフラストレーションなどたいしたことではない。
一方、私の不満も彼らと同様、政府にある。医療保険法に関するニュースはいたるところにあり、新年に入っても続くだろう。胎児から不法滞在者までの保険適用に関する報道は聞いたり読んだりするが、退役軍人とその家族がこの医療の激変によってどのような影響を受けるかについての話は聞かないし、見たこともない。私たちは、退役軍人が最高の医療を簡単に受けられるようにすることに集中すべきではないのか?私たちのために多くを捧げてくれた勇敢な男女のために、私たちができることはそれくらいではないだろうか。彼らのために何かをするというのは、求めすぎだろうか?
私はそうは思わない。
フェリーチェが眼鏡を選ぶのをここで待っている間、私は自分に言い聞かせた。 ここ数カ月や数週間の状況がどんなに悪くても、あるいは私や私の同僚たちにとって今後数週間や数カ月の状況がどんなに悪くなっても、この紳士と彼の家族、そして政府に置き去りにされているように見える数え切れないほどの退役軍人たちにとって、状況はこれほど悪いものではない--政府は、彼らが必要とし、率直に言ってそれに値するケアを受けることを困難にすることで、彼らの犠牲に対してありがとうと言っているのだ。
オバマ大統領、連邦議会、その他の権力者たち、そしてすべてのアメリカ人に問いたいのは、私たちがとても大切にしている自由を守るために勇敢に兵役に就いた男性や女性のために、なぜ私たちはもっと多くのことをしないのかということだ。 もし議会とオバマ大統領が本当に医療に変化をもたらすのであれば、すべての退役軍人の面倒を見るようにし、彼らが再び完全になるために必要なものは何でも与えられるようにするはずだ。
これが2009年最後のブログ記事だ。
私の頭の中では、2010年のヘッジファンド業界の方向性について書いたり、先週あたりからヘッジファンドに関する「興味深い」ニュースについてコメントしようと思っていたのだが、先週の水曜日に検眼医のオフィスに座っていて、それは無駄なことだと気づいた。何も言うことがないからではなく、そのようなコメントは来年に回せばいいのだ。
家族、友人、そして私たちの生活様式を守るために、私たちや私たちの子供たちのために戦い、死んでいく人々に感謝することだ。だから、この記事ではヘッジファンドや市場、投資に関することは何も書いていない。むしろ、身近にいる大切な人たちのために何か良いことをすること、そして知らない人たちのために何か良いことをすること、そして最も重要なことだが、下院議員や下院議員に電話や手紙を出し(連絡先の詳細はこちら)、退役軍人のために何か良いことをするよう要求することを思い出してほしい。
我々がやらなければ、誰がやるんだ?